認知症になりやすい職業とは?認知症になりにくい職業とは?
先月、身内の葬式がありました。
親戚同士、久々に会うと、特にまた従兄弟に会うと、小学生のころ、盆と正月が楽しみだった気分がよみがえってきました。
ちょっと昔話をすると昭和50年代の冬休み特に年末年始は、イオンどころかコンビニエンスストアさえもあまりなかったのでした。
親戚からお年玉をもらっても、元旦と2日はどのお店もしまっており、外で帰るものは初詣での出店か自販機しかなかった時代でした。
正月には母親の実家の長屋で3世帯が新年の挨拶に来ていました。
私の従兄弟はすべて男の子6人で、ババ抜きをやったり、チョロQの競争したりや狭い長屋の6畳間に6人でプロレスごっこしたりと超アナログな遊びばかりでした。
それがまた、いい思い出となっています。
葬儀でお会いした親戚の老化
さて話しを本題に戻しましょう。
これを読んで下さっている方にも、冠婚葬祭で久しぶりに会う親戚のオジサンやオバサンに会って、だいぶ年齢を食ったな~とか、年齢の割には、昔と変わらずしっかりしている 等と感じた事はありませんか?
今回の記事は、先月8月に葬式があり、その時に思った事を書きたいと思います。
30年くらい前であれば、先ほど書いたように盆や正月に親戚と、毎年顔を合わせていましたが、年齢を重ねるにつれこういった、冠婚葬祭くらいしか会うキッカケがなくなりました。
今回、葬儀があり、久しぶりに親戚と会う事になったのです。
そして、かなりお年を召した親戚に会い、気になったことがありました。
同年代の父とおじさん
伯父、叔母は、ほぼ70才から80才の大台の年齢で、老人なわけです。
まず私の父は、70才を超えた年齢で、しゃべりがオボツカない。伝えたい話があるようだが、フレーズが出てかないので、なかなか話が進まないし、時折、話が脱線しがち。
かたや父と同年代の従兄弟にあたる叔父は、とても話し方が丁寧で、私や私の子供にも分かりやすく理路整然と話してくれる。
義父と母方の伯父
また違う親戚の伯父にも会い、年齢は80才で、同じ話を繰り返す、行き道と帰り道が分からない。ネクタイの締め方が分からない。物事について思慮するのが、苦手なようす。認知症の初期のようです。
対照的なのが同年で80才代の義父(嫁さんの父)ですが、話し方は流暢に話しをしてくれて、仕事の悩みや普段生活するうえで困った事があれば、よく相談に乗っていただき、私にとっては人生の知恵袋と呼べる人です。
同じ世代で差が大きいように感じた
気になったというのは、70才代の父と叔父、そして80代の伯父と義父の4人で、それぞれ同じ年代なのですが、話の仕方や立ち振る舞いの違いに差がある事が、とても気になりました。
70才代の私の父と80才の伯父の2人は、会社勤めするサラリーマンでした。
父は、機械の修理やメンテナンスをする等、根っからの職人気質で、人と接するのが苦手な面もあり、最近のなって思ったのが、父が読書をしている姿を見たことがありません。
80才の伯父も、情報は少ないのですが、若い頃は短期な性格な人と聞いています。
現在は息子さんの願いで運転免許証を返納させられたが、ドライブは好きだったようです。しかし、自分の知らない道路は走らない人で、知ってる道路しか走らないと言っていたことを憶えています。伯父も会社員で事務系の仕事だったようです。ただ、いまだに私の奥さんの事ははっきりおぼえてないようです。
知識を吸収+よく考える事+アウトプット=頭が良い=認知症予防につながる
父の同学年の従兄弟の叔父は、大学卒業してから公務員になり幹部職だったようです。定年後、とある企業に顧問として行っているようです。
80才の義父は、電鉄会社に就職し、景気も良かった時代だったので、その会社がボーリング経営をするときに事業部責任者をやり、事情により電鉄会社を辞めて、大阪で内装業の自営業を現在も行っています。営業に打ち合わせ、現場への指示もやっておりますので、頭の回転が良い人です。
認知症になやすい人と、そうでない人
https://news.livedoor.com/article/detail/11902292
古い記事ですが、認知症になりやすい職業となりにくい職業の記事より、
頭をよく使う仕事か、人のかかわりか
日本では、ほぼ欧米諸国と同じくらいの食生活は認知機能を衰退に関連があるようですが、それを相殺できる可能性が高い職業を紹介しています。
どんな仕事かと言うと、複雑な思考を必要とする仕事か人とコミュニケーションを取る仕事が認知症予防に良いとのことです。
この記事では、弁護士、教師、ソーシャルワーカー、技術者、医者。これらの職業は認知症予防に適しているとのことです。
また、その逆のパターンも紹介されており、それは肉体労働従事者、レジ打ち、スーパーや倉庫での棚の荷下ろし作業、機械オペレーター、が認知症予防に適していない職業という事です。
ヤバい俺、認知予備軍に入りそう?
うーん、まずいな~。私は、副業でUberデリバリー等をやっていますが、本業は工場作業者で、肉体労働従事者と、たまに棚卸しの業務もやらされているので、このままではボケますね。
別の研究では、脳のMRIを撮ると白く映る部分が認知症やアルツハイマーに関係されているもので、単純者業者より人と接する仕事を行っている人にほうが、障害耐性があるということが分かったようです。
要は、人とのコミュニケーションで、特に対話や気づきで指導をする業種に就けば認知症予防になるという訳です。
将来AI化で機械にとって代われる仕事は弁護士も消えてしまうようですが、インプットしアウトプットしやすい業種が理想ということですね。
やった事がないをやってみよう
現在私は、別の収入を得るべく、業界ではオワコンと言われているブログをやり始めています。
本格的に稼働したのが、今年の6月です。分からなければググって調べて、検証を重ねて進めています。
収益もこれからですが、ブログをやり始めた時は、へのツッパリにもならないくらい結果で、かなりシンドイし心が折れそうになったこともありました。
しかし少しずつPVが上がってきたら、どういう記事が良いか?どういう構成の仕方が読み易いのか?いろいろ考えることが出来て、楽しく感じてきました。
本業は、先に書きましたとおり,しがない工場作業者です。
その単純作業よりブログ制作を行っている方が、どうすれば読んでもらえるか、なにか方法はないかと考え調べて、効果がある発見を知ると、脳が充実しているような感じがしています。本業を終えてから、直ぐにブログ制作に取り掛かりたい欲求が沸き起こります。
本業で使用している脳の脳力より、ブログの方が数十倍も使用している感じがします。
新しい事をやると不安な事も多いが・・・
Uberデリバリーの副業やブログ構築をやりだしてから、少し考え方も変化してきたように実感してきています。これらの行動をおこなう前の私は、かなりの小心者でビビりでした。副業を具体的な知識を持たず、景気が低迷していた頃は、とくに酷い心境でありました。
会社をクビにでもされたら家族で首を括らなアカンのちゃうかとか、すごくマイナス思考の塊でした。そこで、ネットでUberデリバリーの副業やブログ収益方法を知る事によりう「なんらか方法がある」ということを知る事が出来て、思考がガラッと変革できたのです。
まとめ
今回、葬儀にて懐かしい親戚の叔父さん達に会えたおかげで、単純作業の従事者のまま、年を重ねるかより、思考を重ねアウトプットし続けていくほうが、老後のために将来のためにかなり重要だと教えてくれたのではないかと考えています。
誤解の無いよう補足しますが、認知症気味の叔父や、しゃべりがおぼつかない父を馬鹿にするつもりはありません。むしろ、社会のため、企業のため、身を粉にして働いてきた。そして家族を養ってきたわけなので、尊敬と感謝は尽きる事はありません。
ただ、現在では時代が変わってきています。ブログに興味を持ち始めているあなたも理解しつつあるはずです。ここまで読んで下さっている訳ですから。
将来や老後のためにも、インプットして、なんらかの形でアウトプットした方が脳に良い。
オワコンと言われているが、先ずは副業ため、手始めにブログ書け!