新型コロナウイルスで全世界が経済不況に突入する心配が高い
もし不況に突入した場合は、各家庭の家計に、もろ影響します。
影響を回避する方法は以下があります。
１、収入を増やす。
２、支出を減らす。
収入を増やす方法は有効ではありますが、実現するには時間がかかり、即効性が低いです。
即効性高いのは支出を見直す方法です。
こちらの方が現時点で支払っている状態を見直すだけで確実に支出を抑え貯蓄をしやすい状況にもってこれます。
家計の見直しは収入と支出のチェック
底に穴が開いた鍋に水を注いでも、水が貯まりません。
穴の開いた底からこぼれてしまいます。
支出の見直し方法を紹介します。
目次【節約の方法】
居住費を抑える
自動車を処分する
電気代を抑える
水道代を抑える
ガス代を抑える
食費を抑える
通信費を抑える
お茶やコーヒーは持参する
散髪は自分でする
不用物は処分する
節約で浮いたお金は貯蓄にまわす
まとめ
居住費を抑える
大きな支出を抑える方法のひとつ。
単身者の場合は、安い賃貸や実家に引っ越すなどある程度小回りがききます。
所帯持ちの場合は、家族の生活基盤があるので、引っ越しする地域が限られくる場合もあります。
収入の三分の一から人によっては半分近くが家賃で支出する人もいるので、安い家賃へ引っ越す手段は充分ありです。
分譲住宅でローンを組んでいる人も、ローンの見直しで月々の支払いを抑える絶好の機会ともいえます。
景気低迷だからこそ金利が上がり難い面もあります。
大手メガバンク以外にもネット銀行独自の住宅ローンパッケージを用意されていて、驚きの低金利住宅ローンがあります。
ネットで借り換えシュミレーションも簡単に出来て、現在のローン金利と比較しやすいです。
ネット銀行でもショップを持ってますし、メガバンクでも住宅ローンの相談窓口があるので、分からないこと聞きまくったり、借り換えのシュミレーションの種類をもえるだけもらうようにしてみて下さい。
自動車を処分する
大きな支出ひとつ、自動車を所有すると家計には結構な負担となります。
毎月かかる費用として駐車場代、ガソリン代。
年間単位でかかるのは、重量税、強制・任意保険、車検代、その他メンテナンス費用など
私も軽自動車を所持していますが、年単位でも最低２０万円以上は掛かっているかと思います。
いまでは、カーシェアリングや、スマホで呼べるタクシー等ありますので、移動手段をそれらに替えることで、節約がかなり期待できます。
電気代を抑える
まず簡単な方法はこれ
すべての電球や蛍光灯をLEDに代えることで電気代がかなり抑えられます。
まだ白熱灯を使っている場所があるなら、LEDに代えてしまいましょう。
電力会社を選ぶ
電力自由化により電力会社が選べますので、安い電力提供会社に切り替えてみましょう。
新しく電力会社に切り替える場合は、大規模な工事はありません。
あるとすれば、電気メータ―がアナログからデジタルに変える程度で数十分程度終わります。
電力会社のサイトによっては、電気を切り替えたことで切り替える前後の費用を教えてくれます。
どれだけコストが収まったかや、一日の時間ごとの使用量をグラフ化してくれるので、分かりやすいです。
このグラフデーターで、ピンポンの節電を行えば、更に電気代を抑えられるでしょう。
水道代を抑える
日常生活よく使用するのが水道水。
こまめに節水する方法も有効です。その他にも有効な方法は以下の通り
水道元栓を調節する
それぞれの蛇口の途中に調節用の元栓がありますので、その部分を絞ることで水道料金を抑えることが出来ます。
トイレの貯水タンクに水の入れた１ℓペットボトルを置くことで、毎回１ℓの水道代を抑えることが出来る方法もあります。
有効性が高い節水シャワーヘッド
意外と効果があるのが風呂のシャワーヘッドの交換です。
従来のシャワー使用量を４０％~６０％抑えることが出来るシャワーヘッドが販売されています。
家族多い家庭なら、それだけでも水道代をかなり節約できるはずです。
張り付けておきますので一度参考にしてみて下さい。
節水 シャワーヘッド アラミック 3Dアースシャワー 3D-A1A
ガス代を抑える
ガス会社も自由化にともない電力会社のように自由に選べることが可能です。
電気代とセットに同じ会社を選択することで電力程のコストダウンは行かないないとしても、年間で１~５％抑えることが出来ます。
食費を抑える
もっとも適した方法としては、コストコや業務スーパーなどで日ごろからよく消費するものを大量に一括購入することでコストを抑えます。
購入し帰宅後、食材などはラップやジップロックで小分けにして冷凍保存することで日持ちさせ、日常使い切ることで節約できます。
家電なども、驚きの価格で販売していることがありますので、リサーチしてみてはいかがでしょうか？
通信費を抑える
大手キャリアのスマホ会社よりも節約できる格安スマホ
有名どころでは、UQmobile・mineo・Y！mobile・Rakuten mobileなど様々あり、さがせば結構あります。
個人的に、今年夏ごろには切り替え予定なので、現在情報収集中！
お茶やコーヒーは持参する
コンビニエンスストアや自販機で飲料は基本定価売りがほとんどですので、飲み物を自宅から用意することで出費を抑えられます。
単純に１日１００円の缶コーヒーを買ったとしても、月にすれば\３、０００円は抑えられて年間では￥３６，０００円の節約になるわけだから、ありの方法といえます。
散髪は自分でする
散髪も自宅ですることで節約できます。使い易いバリカンも売られていますので、手軽にできるかと思います。
私もかれこれ１０年以上自分で散髪しています。
自分で散髪するとネックの部分が後頭部やり難いのは事実です。
私も最初の頃は難しいものでしたが、慣れればできるものです。
自分でやるメリットとして節約できる他に、移動時間や待ち時間もカットできるところにも良さがあります。
不用物は処分する
これは知り合いの倉庫会社の社員に教えてもらったのですが、倉庫を運営していくうえで、全く動かない商品をずっと置きっぱなしにするということは、そこに賃料が発生するといいう事になり、利益を生まない物を置くことは赤字の垂れ流しなるので、処分する方が良いということです。
自宅の場合では、イメージ付きにくいですが、掃除をする時や物の移動する時に使わない物体があったら邪魔ですよね。
それを退かすのに、1つ2つの労力が発生します。それを月換算、年換算すると不必要な行動が蓄積されてため、つかわない物は片付ける方が良いという訳です。
整理整頓も節約に繋がる
よくあるのが『あの道具どこやったっけ？』『あの書類、直した場所どこだった？』
なんてことも探すことで時間と労力が無駄になってしまいますので、分かりやすく整理整頓をする方が行動の節約になります。
お金を節約したり増やしたりは出来ませんが、時間に節約ができます。
時間を節約することで、浮いた時間をお金の節約に時間に当てることが出来るので、時間の節約はとても重要なのです。
節約で浮いたお金は貯蓄にまわす
これら節約で浮いたしまったお金を
『やった～節約できた～、祝いに焼き肉でも食べに行く？』
で使ってしまっては意味がなくなります。
多めにみても5回に１回くらいの、たまに使うなら良いかも知れません。
節約できたお金は可能な限り貯蓄に回して行きましょう。
まとめ
リーマンショック以上だとか、そうでないとか、情報は様々ありますが、
新型コロナウイルスでの経済不況に備えて、今からの出来る限りの節約は行って行きましょう。
お金の知識を吸収し実行することは、今後の生活では切り離せないことですから。
