すっきりする対策方法6選
じめじめとした梅雨時期ですが、湿度があがりムシムシした天候で、なんか調子が乗らない事や、ボーっとしてしまい、時間がダラダラを経ってしまう事ってありますよね。
やりたい事や、やらなくてはならない事があっても、いま一つ気が乗らない。用事を後回しばかりしがちですよね。
そんな時どうやって、やる気を起こすかとなるのですが、
やる気で奮起するより気分転換がベスト。
シンプルに散歩する。
お手軽にどこでも誰でも出来ます。理想は自然の多い場所ですが、緑のある公園でも良いですし、街中の街路樹みたいな道路でも良いでしょう。 散歩し始めは走らず、マイペースで散歩しましょう。慣れてきたら、少し早歩きぐらいで歩き、マラソン選手を目指している訳ではないので、疲れを感じたらペースを落として散歩に戻しましょう。疲れが回復したらペースを上げるのが良いでしょう。
運動をする。
腹筋や背筋を少しペースの早めに反復し、30回~50回の出来る範囲で良いので、運動してみましょう。効率が良いのがスクワット良いです。
運動が慣れてきたら、30秒~1分間くらいハイペースで無理はしない程度の反復スピードを上げてやってみましょう。
おおきな声をだす。
気分が優れない時は声も小さくなる傾向があります。大きな声を出して、口や顔の周りの筋肉を刺激しましょう。
人前でいきなり大声を出すと人目が気になりますので、例えばカラオケであれば大きな声をだしても気にすること無く、大きな声で歌えます。
大きな声で歌う歌や早口の曲調であれば、より脳に刺激になって前向きになれるでしょう。 声が枯れない程度で調整しましょう。
誰かに思いの丈を伝える、
タイトル的に荒い感じがしますが、愚痴を聞いてくれる人がいれば、言ってみるのもよいでしょう。私も身内が大病で倒れ、寝たきり状態になってしまい、治療費や生活費を今後どうするか、数か月悩んだ事がありました。精神的に追い詰められ、これは何とかしないと自分も潰れると判断した私は、ネットで心理カウンセリングを探して診てもらいに行きました。
1時間程、思いのたけと悩みをカウンセラーに伝えました。特に治療や薬の投薬もなく、入院している病院や主治医との話の仕方や対策を教えてもらい、目の前が晴れた事がありました。専門の先生やカウンセラーとの話し合いは有効だと思いました。
黙祷・座禅を組む
お寺さんでは、無料で早朝座禅会といった催しをされている所があります。
予約無しでも参加できますが、観光名所の京都等では、参加費や予約が必要なお寺さんもありますので、参加前日でも電話で確認するのも良いでしょう。
中には、写経や精進料理を体験させて頂けるお寺もあるようです。
姿勢や呼吸を整え、ただ何も話さず、極力何も考えず、座禅をします。
日常で経験出来ない場所や空間ですので、身も心も引き締まった感じになれ、リフレッシュした気持ちになれます。 神様や仏様の居られる場所にお邪魔する形なので、姿勢や身だしなみを最低限整えて御伺いされた方が良いでしょう。
お寺、神社、先祖代々のお墓へのお参り 。
困った時の神頼みと言う訳ではないのですが、お寺、神社、先祖代々のお墓等で、お参りするもの良いです。お金持ちになりたい!っという気持ちがあれば弁財天さんだったり、勉強を頑張りたい!っという気持ちなら、天満宮さんだったりと、お気に入りのお寺さん神社さんを決めてお参りに行きましょう。天国に行った祖父祖母の居られるお墓にご挨拶に行くのもよいでしょう。
神頼みお参りするというより、自分自身の決意表明を報告しに行く形で訪問する方がよいでしょう。「私は頑張って勉強しますので、見守って下さい。」「家族のために仕事頑張りますので、迷いが出ませんよう導いて下さい。」という形が良いでしょう。 混んでる場合は中々長い時間お祈り出来ませんが、人が少ない時は、自分が納得できるくらい時間をかけても良いでしょう。
これらに共通するのは?
気分が乗らない時や何もしたくない時は家で、じーっとしてしまいがちです。体を動かす事がほぼない状態ですので、血の流れが悪く、思考も停滞しがちになります。
そこで、あえて身体を動かしましょう。動かす事により、血流が良くなってきて、思考も段々と良くなります。出来る事なら、スマホで音楽を聴きながらするのは、避けた方が良いです。音楽を聴かない代わりに、自然の音や、鳥の鳴き声、風に揺れる木々を両耳で聞きましょう。また、足の動き、手のひらの動き等、普段注意していない体の動きに注意して、散歩や運動をしましょう。
現在、僕らの生活は、スマホ等のネット、テレビ等のメディアから流れる大量の情報を浴びすぎる状態になっており、自分が望む以上に視聴覚に入ってきています。ボーっとスマホのYouTubeやテレビのバラエティー番組を楽しむと言うよりも眺めている状態になっています。見終わってから、たいして面白くないのに、なんで見ちゃんたんだろう?なんてことも多いのではないでしょうか?
それだけ、自分とって有益なもの意味のないものと判断する能力が疲れてしまっているのです。それらを回復するには、身体の感覚を受ける部分を感じ直す必要があるのです。
散歩だったら、足がどう動いているかを感じたり、腹筋を鍛える運動する場合、腹の筋肉がどのようにうごいているかを感じたり、耳は今どんな音を聞いているか、声や口どんな感じで歌っているか、また、自分が何を感じているのか等を確認しながら、その動きを実行させ実感するのです。それで、自身の感覚を感じ鍛えなおす形になるのです。
それらの動きに集中する事により血流の循環がよくなり、停滞していた思考が動きだすのです。他の事は一切思考に入れず、それら1個の感覚機能に集中させましょう。 かなり、滅入った気分や気分が乗らない状況が回復する事と思います。
まとめ
やる気がなく、うつ気味になったら、自分のゆっくりと感覚を鍛えなおそう。
散歩をする。
運動をする。
大声を出す。
誰かに思いのたけを伝える。
黙祷・座禅をする。
お寺、神社、先祖のお墓へ参拝に行く。
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