上司のパワハラな行動【5選】
私も既に40歳後半の年齢になってしまいました。
3社程、職場を転職もしました。
社会に出て会社員としていろんな人を見てきました。
私も100%品正方向と言える程ではありませんが、良い人も居れば、とんでもなく非道い人も見てきました。
今回は仕事でこんな事をする上司又は同僚には気をつけろ!というタイトルで経験してきた事をお伝えします。こんな人物があなたの職場にいれば、付き合いの仕方には気を付けてください。
注意しかしない。
部下や同僚が失敗してしまった時など、結果だけを注視していなく、その部分だけを注意をする人は気を付けましょう。
根本の問題解決なっていません。
失敗してしまった原因は何か、今後どう対応するか等を諭す注意の仕方でれば、相手も納得するはずです。
一方的に注意するだけでは、ただ不信感しか沸いてこないです。
他の社員がいる場所で説教をする。
先程の発展版です。部下が失敗して事務所内で他の社員が居るにも関わらず、これ見よがしに大きな声で叱責します
。経験上、大きな声で怒鳴り散らす人は、ただのストレス発散か、力の誇示をしたいだけだと思います。
正直これは、事務所内の環境も悪くなります。
人間は、ネガティブな出来事やネガティブなニュースを聞くだけでもネガティブな気持ちになってしまいます。
少なくとも私はそんな気分になってしまいます。怒られている人も周りの目が気になり、その部下はただただ萎縮するだけです。
その部分を配慮するなら、人の居ない会議室で話しをして、何が問題なのか、今後どう対応するかを聞く方が部下にとっても良くなります。
自分自身の力を誇示したがる
私の経験ですが、職場で少し大きな問題が発生しました。
その事について、会社幹部の一人が、職場の社員全員集合を掛けられました。そして、その問題について、今後発生しないよう各自注意して業務をするように!と話しが終わりました。
そこまでは、普通に社員は理解していました。
業務再開する直前に、なぜかまた集合するように言われました。
幹部の部下、中間管理職が腕を組んで立っていました。
何事かと思えば、先ほど幹部が話した同じ注意内容の事を、また言っておりました。
そうです。ただ、社員を集めて大きな声で言いたかっただけでした。
私は、(俺は、幹部と同じように説教出来るくらい偉いねん)と言いたかったんだろうな、と理解しました。
採用面接にすごい自信を持っている
社員採用のため、面接にきた採用希望者と上司が面接をします。中小企業ではどこでも普通です。
ただ、自身の眼力というべきか面接して有能かどうか見極める能力を、俺は持ってるとやたら自慢します。面接した上司曰く、
「来週、新人を入れたぞ。技能免許一級二級じゃないぞ。特級免許だ。君は何級だ?は?三級?君なんかイチコロに負けるな。」
で、数か月で新人さんは辞めていきました。この年は、たくさんの途中入社が入ってきましたが、たくさん途中で辞めていきました。
自分の失敗は寛容に、他人の失敗は厳しく
経験で、上司より受注の依頼書が届き、サンプル品を用意するのが通常なのですが、用意するのを忘れてしまいましたが、その通りの手配を掛けました。指示通りに生産したものの、色目が違ってた事がありました。
そうです。上司の依頼書の指示が間違っていました。
すると、すると上司はサンプル品の用意忘れを指摘し怒ってしまいましたが、依頼書の指示間違いについては、何事もなかった事にスルーしていました。
私が納得したパワハラ
私の経験で、仕事でとてもパワハラに近い指示(指導)する上司がいました。
道具の直す場所が数センチでもズレていたら、呼びつけられて綺麗にかたづけさられました。担当部署以外でトラブルが発生しても、呼び出しをくらい担当ではないので、
「分かりません。」と答えると「そんな事も把握でけへんのか!ボケてんのか?」
と理不尽によく怒られました。そんな狂暴な上司でしたが、その日夕方や次の日には、
「この前、みんなの前で君に怒鳴ったのは、集中力が欠けている作業者達に、ピリッと気を引き締めてほしくて敢えて言うたんやで。」フォローを頂けました。
その人にはよく怒られましたが、その分フォローや晩飯等にも誘ってもらいました。
その上司にはかなり怒られましたが、その分、フォローはもらいました。
こういう関係なら、私はこの上司のために、頑張ろうという気になりました。
気分だけで指導したり、無視する上司では信頼が構築出来ません。
ここ数年で、こういったパワハラ等は減りつつはありますが、ゼロではありません。
まとめ
こういった力を誇示したい上司や他の同僚より優秀さを見せつけたい人達とは、極力距離を開けましょう。会社員であれば、全く無視する事は難しいです。ですので必要最低限の接触する事で止めて置きましょう。
どうしても避けれない関係なら(ヒント)
どうしても上司の小言や指導に付き合わなければならない時の対処方法として、姿勢は真っすぐ立って、上司の話しは聞き耳を立て、そして目線を下げて自分の靴を見ましょう。
話し時おり聞くようにし、「靴汚れてないかな~」と思いながら、視線を上げないようにしましょう。後はタイミングよく相槌を打てば、だいたいOKです。
あまり真剣に受け止めないほうが精神的に楽です。
理想は近づかない方がベストです。