楽な方法は、自宅にウォーターサーバーを設置でOK。
【おすすめウォーターサーバーピックアップ3選】
緊急時、最低3日間の飲料水は必要
災害が発生した場合、規模にもよりますが、基本、水の緊急供給は最低3日間ほど係ることを想定しましょう。
詳しくはこちら⇒災害の備えは、どんな準備が必要?
地震や台風などの災害で、ライフラインが寸断されてしまった場合、生命を存続するうえでは、水の確保は重要ですよね。
ググって調べると水だけで、人が生きられるのが、40日は可能だそうです。
(ちなみに塩もあったほうが良いようです)
人は1日つき3ℓの飲料水は要る
人が1日に必要とする水の量が、およそ3ℓ程度です。
学生や社会人などでの1人暮らしであれば、3日間で9ℓの水が必要になります。
夫婦やパートナーでの2人暮らしでは、3日間で18ℓの水が必要になります。
夫婦と子供がいる4人くらいの家族暮らしなら、3日間で36ℓが必要になってしまいます。
それとは別に、自宅には損壊などの被害などのダメージがなく、幸いにも断水だけの被害だっただけで、トイレや洗面所などの水道水が使えない場合、生活用水も必要になってきます。
だいたい3日間程度、救援用の飲料水が提供されても、満足できる飲料水の提供は期待しないほうが良いでしょう。
生活用水でよく使いそうな状況は、衛生面で考えれば、手を清潔に洗ったりトイレで用を済ました場合の排水用では割と水を使用してしまうんじゃあないでしょうか?
清潔さは重要になってくるかと私は考えています。
マンション住まいでは厳しいかも知れませんが、戸建ての場合、雨水を貯める用の釜や桶を、普段から庭にでも設置することで、その容器に雨を貯めこみ、それで汚水を流す用の水に使えば、コスト的にも貴重な飲み水を生活用水で使うことがかなり減ります。
事前に飲料水はストックしよう
マンション暮らしの場合、ベランダや玄関などには、水を溜め込む容器を置かしてもらえないでしょう。
その場合は、事前に飲み水だけでも、最低3日間分だけでも保管する必要になります。
そういう緊急事態にも備えて、自宅にサーバーを置くと便利。
緊急時をみこして、自宅にウォーターサーバーを設置していたほうが、ベスト。
理由は、飲料水のストックを定期的に業者が発送してくれるため、わざわざ買いだめに2リトルのペットボトルの水を置いておく必要がないから。
飲料水の買いだめに、ありがちなデメリット
非常時用にペットボトルで置いていても、ちょこちょこ飲んでしまったりしがち。
いざという時、ストック分の飲料水が足りていない状況があるかも?
基本はペットボトルの水は開封しないかぎり、何年も持つようです。しかし、注意点があり、高温高湿をさけて保管するほうが望ましいとの事です。
飲料水の保管場所は注意しよう
その理由は、高温の場所に置いていると容器が変形し、破損する恐れがあるとの事です。
メーカー側は破損した場合、味が変化するおそれがあり、飲料水としては飲まないよう勧めています。破損してしまった場合、その部分より雑菌が侵入し、増殖する可能性もあるので、破損していたら飲まないようにして、生活用水として使用する方が良いでしょうね。
冬場は問題ないとしても、夏場はここ数年異常な程に暑い日があります。地域によっては40℃超えもめずらしくなくなってきました。
ペットボトルで飲み水を保管するのなら、保管場所の温度湿度は気にしたいものですね。
定期的に飲料水を送ってくれる
ウォーターサーバーであれば、定期的に発送してくれますので、ストックの飲料水と新しく送られた飲料水のローテーションだけ注意して、自宅にストックした水からサーバーに設置し、新しく送られた水をストックとして置いておく。この事さえ注意すれば、災害が発生しても自宅には飲料水をキープ出来ていることなりますので、救援物資で飲料水を支給されても、足らないという不安は解消できるハズです。
ウォーターサーバーで支給される飲料水のタンクも開封してしまったら、メーカーによっては24時間以内に飲みきってほしいようです。
ウォーターサーバーで使用している飲料水をいれているタンクの量は12ℓ入りのタンクが多く見受けられます。
企業よっては10ℓ入のタンクや、7ℓタンクもあります。
2人で生活されていれば、7ℓ入りの場合は、1日に1本ずつタンクを使用すればいいし、4人家族なら、10ℓだとギリギリで1日1本の目安になるかと思います。
サーバーのランニングコスト
ウォーターサーバーを契約した場合のランニングコストはどうか?
容器ボトルの容量にもよりますが、手頃なもので55円/500ml~85円/500mlまであります。
55円くらいのコストパフォーマンスが良いのは、採取した水を逆浸透膜とも呼ばれる0.0001ミクロンの超微細孔フィルターでろ過され、不純物を除去された文字どおりきれいな水です。逆浸透膜はReverse Osmosis膜とも言われ、それで通した水を略してRO水と呼ばれています。
85円くらいのものは、ろ過、沈殿、加熱殺菌以外の科学処理を行っていない特定の水源より採取された天然水が、この価格帯が多いようです。採水地によってミネラル成分に特徴があったり、まろやかさや味に深みもあったりと、地域によって特色があります。
そのあたりの影響で価格に現れているようです。
おすすめサーバーをピックアップ【3選】
スタイリッシュサーバー 富士の天然水WUU
おしゃれなサーバー、使いやすいボトルタンクに高品質の富士天然水
9.3ℓボトル×2本/1セット ¥2,945円(税別)/1回発送
500ml約79.5円
毎日の生活を、少しだけアップデートする新提案【WUU】こちらは富士の標高1000mの開発限界地点の土地より採取された、ミネラル豊富な高品質なお水を提供しています。
他社はボトルの重量は12ℓに対し、WUUは4分の3程度の9.3ℓと3ℓほど軽いです。水を使い切ってカラになれば、ぺちゃんこに潰してゴミに出せます。
業者のボトル回収まで、保管する必要がないのがスマートですね。
サーバー契約年数は2年間(途中で解約の場合は、解約金は発生します)。
有償ですが、サーバー製品保証期間は3年間もついています。この期間内であれば、ユーザーの故意による故障以外は、無償対応。
クリクラ ウォーターサーバー
テレビCMでおなじみ。最低利用期間はなし。
24ℓボトル【2ボトル1セット】 ¥2,917円(税別) ※6ℓタイプあり
500ml約60.7円
お客様満足度7年連続No.1!【クリクラ】6ボトル/3か月未満の場合、サーバーレンタル料¥1,000円(税別)/月が必要。
無料修理や年1回サーバーメンテナンス対応の【あんしんサポートパック】417円(税別)/月の加入必要
クリクラは、基本水道水を使用し、最先端の逆浸透膜RO膜を通すことにより、不純物・微生物やミネラルをほぼ完全にとりのぞく。
その飲料水をさらに自社独自の水質基準で検査。
アクアクララ ウォーターサーバー
ウォーターサーバー市場シェアNO.1
レギュラータイプ12ℓ/1ボトル ¥1,200円(税別)
スリムタイプ7ℓ/1ボトル ¥700円(税別)
アクアクララの水は、限りなく純粋に近いRO水【逆浸透膜RO膜で ろ過】に、アクアクララ独自のこだわりで配合した4種類のミネラル調整しRO水に付加し、日本人の味覚になじむ軟水を提供。
ボトル購入で月のノルマ指定はなし。配送料不用。
その他に毎月係るコストは安心サポート料¥1,000~2,000円(サーバー選択により価格差あり)税別
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販売会社によって、購入条件はさまざま
企業によっては、月辺りの購入ノルマの有無、配送が自社便か委託、メンテナンスのサービスの有無など、条件はさまざまですので、契約するまえには、生活スタイルに合わせて確認された方が良いでしょう。
値段重視されるなら、ペットボトルで、定期的に管理される方が良いでしょう。
最初にも書きましたが、たかがペットボトルの水ではあります。
我が家でも、緊急時用でペットボトルの水を置いていましたが、水道水よりも飲みやすさもあり、いつの間にかストックが無くなっている事は、多々ありました。
緊急時用でキープしているのに切らしてしまってはストックの意味がありません。
定期的に個人で管理しようとしても、おろそかになりがちなところも実際あるかと思います。
政府の調査委員会より、南海トラフ・根室沖巨大地震の発生率も30年以内に70%の確率から80%に見直しし、公表されています。
NHKニュースウエブより参照https://www3.nhk.or.jp/news/special/saigai/natural-disaster/natural-disaster_03.html
巨大地震について想像して下さい
そこで少し考えて頂きたいところがあります。
80%の確率ともなれば、プロ野球の打率のような例えですと、5回中4回はアタリな訳です。ちょっと真剣に対応した方が良いかなと言える数字です。
しかし、30年以内という期間が割と長く感じてしまうところです。30年間のあいだに、あなたは、飲み水の管理を定期的に続ける事に自身はありますか?
30年間のあいだに、水の管理以外に、他にさまざまなことに気に取られる可能性も十分にありえると少し想像してもらえればとご理解頂けるかと思っております。
それならば、少しコストはかかりますが、飲み水の管理を外部委託し、定期的に配達してもらえれば、自然と飲み水の管理もしやすいでしょう。
それによって、もしもの時は、家族が助かるはずです。
まとめ
販売企業によって、契約内容はさまざまなので、購入の時は思案しよう。
コストパフォーマンスにおいても、災害対策を考慮すればウォーターサーバーの導入はメリットが高い。
緊急時のためにも、是非とも自宅にサーバー設置をおすすめしたい。
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