まずは男性でも日焼けに注意ましましょう。
今年も西日本では7月25日頃に梅雨明け宣言が出されました。
日中ギラギラした太陽が、アスファルトを焼いています。
外出中、たとえば横断歩道での信号待ちの時、無意識に日陰を探していません?
横断歩道での信号待ちをしている時、意外と日陰って少ないですよね。
電柱の細い影に隠れるように入ったりとかしてしまいますよね。
男性も日傘を使用してみてはいかがでしょう。
男が日傘ってちょっとカッコ悪い?は過去の先入観に過ぎない。
男が日傘ってちょっとカッコ悪くない?気持ち悪いと思ってしまう人もいるでしょう。
日傘は太陽光を遮る機能があるから使用すればいいのです。
しかし、女性が肌を守るという物という古い固定概念があるから、ちょっと男性は使いづらいさがあります。
古い固定概念などは気にしない方が良い。
小麦色に日焼けをした子供は健康的なイメージや、額から汗を垂らし真っ黒に日焼けした男性は懸命に働いた証などのイメージは、昭和生まれの私も感じる、昭和の古き思いでに過ぎないのです。
すこし前に流行ったグラディエーターサンダルも、足が蒸れてしまうのが嫌いなので、このサンダルを気に入って使用していました。
やはり「それは、女性が履くものだ。」と数人の同年代や年配に言われました。
逆に若い人から「あ、おしゃれですね、そのサンダル。」と、じゃっかん茶化されつつも言ってもらった事があります。
こういう些細な事ではありますが、時代がかわるごとに認識も変化していくものだと感じました。
暑い日差しをそのまま、直射すると、身体へのダメ―ジが起こってしまいますので、ここは日除けという機能重視で使用する方が良いでしょう。
おすすめの男子用日傘
男性でも持ちやすいコンパクトな日傘
遮光率100% 親骨65㎝のおおきな日傘
風通しが良い日傘
携帯しやすさ、スペックの高さの他に、その日傘のデザイン性を見る事も重要でしょう。
少し涼しげなイメージのあるデザインだったり、和を基調とした模様であれば、男性が日傘も持つ事に抵抗感がある人も、そういう涼しげなデザイン日傘を見る事により、また違った印象を感じてくれるかも知れません。
紫外線が最も多いのはやはり7月と8月
紫外線は太陽から地球へ到達し、オゾン層、雲や大気中の浮遊物に吸収されて残ったものが、大地に降り注ぎます。
皮膚へのデメリットは皮膚細胞の損傷
紫外線に長い時間、あたるとシミ・ソバカス等の色素沈着を助長し、皮膚細胞を傷つけて老化を促す原因となります。
眼のデメリットは炎症を起こし充血
角膜に紫外線が蓄積されると炎症を起こし、痛みや充血を起こしてしまいます。
ダメージを受け続けていけば、目の細胞にダメージが重なり、白内障の恐れもあります。
髪へのデメリットはパサつき
体の中で一番太陽光に晒されているのが頭髪です。髪の毛も紫外線を蓄積する事で、タンパク質が分解され、髪の毛がパサつきダメージを受けます。
頭皮も汗をかき、毛根に皮脂が蓄積されフケの原因になります。
脱水症状
長い時間直射日光にあたり、水分補給を怠ると体内の水分が減り、血流が低下し頭痛がおこります。
光頭痛
太陽光が眼球に大量に入る事により、脳に刺激を与える。それにより吐き気と激しい片頭痛が起こる。
とは言えメリットもあります
体内にセロトニンが生成され、人間の生態リズムを整えてくれたり、カルシウムの吸収を促進してくれたりのメリットもあります。
メリットも確かにありますが、自宅のベランダとかで無理をせず、適度に日光浴する程度がいいでしょう。
しかし、酷暑の中で体力回復も大変
ただでさえ、暑すぎる夏場で脱水症状になったり、目が焼けて充血したり、体調を崩すと元の体調に戻すのも大変です。
そうなるくらいなら、日傘等を使用して健康管理に配慮する方が良いでしょう。