災害に被災した場合、困る事とは?
台風による暴風や洪水災害、地震による震災や津波被害等の災害が起こってしまったとして、どういった事で困ってしまうでしょうか?
ふだん日常でなんの気にすることもなく使用出来ていたモノが使えなくなる可能性があります。
災害に規模にもよりますが、自宅で生活していて災害に見舞われた場合、それはライフラインです。
現在のライフライン
現代でのライフラインとされるのは、電気、水、ガス、スマホやインターネット通信回線及び電話回線の日常生活するうえで、なくてはならない命綱ということになります。
災害に被災してしまった場合、もちろん規模にもよりますが、これらライフラインのどれかが使えなくなる事もあれば、すべてのライフラインが使えない可能性もあるわけです。
今回は、この記事でもっとも重要視しているのが、電気の供給が被災によって使えなくなってしまう事が、一番の問題と考えています。
電気が使えない事が一番の不便
もし、震災などで被災し電気供給が止まってしまった場合、
どういった事が不便となるでしょうか?想像してみましょう。
夏場なら冷房、冬場なら暖房のエアコンが使えない。
風呂はガス湯沸かし器なら使えますが、温度や水位設定をするパネルは電気で制御しているものがありますので、使えない可能性があります。
冷蔵庫や保冷庫も電気にて動いていますので、電源が落ちれば冷やしたり冷凍が出来ないため、食料品を腐らせてしまいます。
なにより夜になると灯りがなく、暗闇のままです。
こういった状況もたいへん不便ではあますが、もっと不便なことがあります。
それはなんだとおもいますか?
被災すると情報収集が困難
そうです。被災にあって一番不便で困ることは、情報が必要なのに取ることが出来ない事なのです。
まずテレビは目で見て耳で聴いて情報の正確性を確認し、そして得ることが出来る機械です。
電気が止まってしまえば、そのテレビで情報を得ることが出来ません。
次に情報を得る方法は携帯電話やスマホです。総務省の2017年度のモバイル端末の普及率は94.8%となっております。
http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h30/html/nd252110.html(総務省)
情報収集にはモバイル端末が不可欠
ほぼほぼの日本国民がなんらかのモバイル端末を所持しているということになります。
そういった端末は、すべて充電式となっているはずです。
非常時や被災時に、たとえフル充電だったとしても、身内や知人の安否確認や災害状況の情報をしらべることになるでしょうから、1日で充電が切れてしまうはずです。
充電が切れてしまったら、情報を得ることが出来ません。
非常時に不便で困まることは、情報を得ることが出来ない。
それが一番の問題と是非とも理解して頂きたいことなのです。
それでは、どうするか?
まず以前では災害に被災した場合、電池とラジオを用意しておけば、ラジオ局から基本的な情報提供を取れるはずです。
間違いなく確実な方法ですが、あくまで受け身の情報収集になります。
緊急時には早く情報収集しておきたい
能動的に情報収集するには、適していないのではと私は思っています。
能動的に情報収集する方法はやはり、携帯端末(モバイル端末)を使用する事をおすすめしたいです。
ラジオにしろテレビにしろ、どちらも情報は受け身の収集になってしまいがちです。
モバイル端末であれば、仮にあなたの家族が怪我をした場合、どこで治療してくれるか直ぐに知らべて移動できるかも知れない。
自宅近くの避難場所の学校が満員で入ることが出来なかった場合、積極的に端末で情報を得れば、1か所どころか数か所の避難所が分かるかも知れません。
食料や飲料水の救援物資の配給情報もテレビ・ラジオより早く知ることも可能かも知れません。
情報共有はSNSが有効
非常時において端末での電話連絡は回線がパンクしやすいという話しをよく聞きます。その場合は、SNSなどで、家族や知人との安否確認や情報交換が適しています。
SNSでLineアプリでは、送金システムがありますので、身内や知人からの援助金を間違いなく、あなたに提供したいという場合は、使えるアプリシステムです。
非常時のスマホ等の携帯端末は、なくてはならないアイテムです。
そのアイテムであるスマホ端末を使えるようにするには充電しかありません。
充電設備はどこにある?
非常時の充電はどういった手段があるでしょうか?
避難場所の学校、公民館や役所で充電させてくれるかもしれません。
携帯販売ショップ店も無償で充電場所を提供してもらえるかもしれません。
確証はありませんが、大手のスーパー販売店も可能性はあるかも知れません。
ですが、いずれもその場所も被災して電気が止まって事も想定していた方がよいでしょう。
仮にいろんな場所で充電ブースが供給してもらえたとしても、被災にあった人々も多いため充電するため、殺到してしまうことは避けられません。
そうなると当然、充電待ちのため、行列が出来てしまいます。
食料の配給なら、手渡しで、行列する人数も減ってくるのは早いでしょう。ですが、スマホ充電をするのに、どれくらい待たないといけないか考えただけでもゾッとしませんか?
個人でポータブル電源を持つ
そういった不便で困った状況を解消出来て、おすすめしたいのが、ポータブル電源です。
事前に自分で電気を充電できるようにしておくことが おすすめです。
おすすめのポータブル電源
今回はまず1種ですが、紹介したいとおもいます。
ポータブル電源PowerArQ 626wh 174000mAh
価格は2019年8月時点で税込み¥64,800です。
コストは安くはないものですが、その分、性能も蓄電能力も良いです。
600whは、100Wの電力であれば、6時間持つという事になります。(理論値として認識願います)
仮にLED3W12Vの場合180時間使用可能。
LEDランタンライト150時間連続使用可能。
TVもおよそ6時間連続使用可能。
中国製で、電気用品安全法PSE適合安全検査をクリアしています。
30日間内であれば返品可能です。
非常時以外にも、キャンプなどのアウトドアや、車中泊する場合も、携帯ゲームや夜間時の照明電気に使用するにも十分使用できます。
まとめ
普段はアウトドア等で使用しても重宝はされますが、やはり、被災時の情報収集は重要。非常時、緊急時に持ち運べるポータブル電源(ポータブルバッテリー)を持っておいて損はありません。被災で困った家族や知人の助にも役に立つでしょう。
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