独断と偏見と自信を持って、おすすめします13選
ラグビーワールドカップ2019が日本で開催されました。日本代表は初決勝トーナメント進出するなど目覚ましい活躍がありました。
観戦者も老若男女問わず、熱のこもった、力のこもった応援も日本代表の勝利へ導いた一因があります。
映画でも思わず興奮し見入ってしまい、主人公を応援してしまう映画もたくさんあります。
若干強引ではありますが、そんな感情になれる映画を紹介いたします。
苦境からの勝利に感動する映画はこれ!
鍛え抜かれた漢(おとこ)達が逆境に立ち向かう雄姿を見よ!
単身で夢に向かって進む主人公がカッコイイ!
単純だが明快!肉弾戦で気分爽快!
プチ情報
アンダードッグ効果とは?
これら映画を無料で鑑賞する方法とは?
インビクタス 負けざる者たち
劇場公開:2010年2月
監督:クリント・イーストウッド
出演:モーガン・フリーマン、マット・デイモン
あらすじ
“1994年、マンデラ(モーガン・フリーマン)はついに南アフリカ共和国初の黒人大統領となる。いまだにアパルトヘイトによる人種差別や経済格差の残る国をまとめるため、彼はラグビーチームの再建を図る。1995年に自国で開催するラグビー・ワールド・カップに向け、マンデラとチームキャプテンのピナール(マット・デイモン)は、一致団結して前進する。(出典元シネマトゥデイ)”
おすすめ理由
南アフリカ共和国のマンデラ大統領と代表ラグビーチームの白人キャプテン、ピナールが自国初開催のワールドカップを制覇すべく奮闘するヒューマンドラマ。
富裕層の白人達がラグビーの練習する綺麗な芝生と、貧困層の黒人達がサッカーの練習を裸足でする土のグラウンドが、柵と道を挟んでいる冒頭のシーンが印象的でした。
メジャーリーグ
劇場公開:1989年6月
監督:デビッド・S・ウォード
出演:トム・べレンジャー、チャーリー・シーン、ウエズリー・スナイプス
あらすじ
“MLBに属するクリーブランド・インディアンスは34年も優勝から遠ざかっている弱小球団。亡き夫の跡を継いだ新オーナーのレイチェルは1年の観客動員数が80万人を下回れば本拠地の移転が認められることを利用してマイアミ移転を目論む。そのために集められた選手は球速は滅法速いがコントロールが恐ろしく悪いムショ上がりのピッチャー、リッキー。足の速さはチーム一だが打撃はさっぱりのお調子者、ウィリー。ストレートは難なくホームランにするが変化球では空振りばかりのブードゥー教信者、セラノなどメジャーとは名ばかりの奇妙な選手たちばかりだった。出典元ウィキペディア”
おすすめ理由
新オーナーの目論見のために、集められた落ちこぼれ選手の奮起を描いた野球映画。
クセの強い選手達が勝利のために一丸となって行くところが面白い。
マネーボール
劇場公開:2011年11月
監督:ベネット・ミラー
出演:ブラッド・ピット、ジョナ・ヒル、フィリップ・シーモア・ホフマン
あらすじ
“名門スタンフォード大学の奨学生の権利を蹴ってまでプロの道を選んだビーンだったが、鳴かず飛ばずの日々を過ごし、さまざまな球団を転々としたのち現役を引退。スカウトに転身し、第二の野球人生を歩み始める。 2001年のディビジョンシリーズで、オークランド・アスレチックスはニューヨーク・ヤンキースに敗れ、オフにはスター選手であるジョニー・デイモン、ジェイソン・ジアンビ、ジェイソン・イズリングハウゼンの3選手のフリーエージェント移籍が確定的となった。この時アスレチックスのGMに就任していたビーンは、2002年シーズンに向けて戦力を整えるべく補強資金を求めるも、スモールマーケットのオークランドを本拠地とし、資金に余裕の無いオーナーの返事はつれない。 ある日、トレード交渉のためにクリーブランド・インディアンスのオフィスを訪れたビーンは、イエール大学卒業のスタッフ、ピーター・ブランドに出会う。出典元ウィキペディア”
おすすめ理由
全米約30球団で下から数えた方が早いメジャーリーグのオークランドアスレチック。その弱小チームGMのビリー・ビーンが独自の理論を用いて、常勝球団に育てあげるヒューマンドラマ。
一見『メジャーリーグ』とよく似た映画っぽいですが、こちらはGMのビリー・ビーン率いる事務所側に奮闘ぶりがメインの映画。
限られた予算内でチームが勝てる方法を練り、それをチーム内にどのように浸透させて行くのか、ビーンの手腕が見どころ。
私自身、この映画がとても好きです。勝てない人でも勝てる方法があるという、すごく前向きにさせてくれる映画です。
映画中盤で、ビーンと彼の右腕のピーター・ブランドが、電話で他球団と選手トレードの駆け引きが面白いです。
タイタンの戦い
劇場公開:2010年10月
監督:ルイ・レテリエ
出演:サム・ワーシントン、リーアム、レイフ・ファインズ
あらすじ
“神々が世に君臨していたある時代。神々の王ゼウス(リーアム・ニーソン)の息子として生まれたが、人間として育てられたペルセウス(サム・ワーシントン)がいた。彼は世界を滅亡の危機から救うため、冥界の王ハデス(レイフ・ファインズ)を倒す戦いの旅に出る。そこには、悪魔や獣といった強敵との死闘が待っていた。出典元シネマトゥデイ”
おすすめ理由
『アバター』『ターミネーター4』のサム・ワーシントン主演。
1981年に製作された同名映画のリメイク作品。当時はストップモーションと言われるコマ送りでの撮影だったものが、最新のVFXを導入されたアクション映画。
巨大サソリ、メデューサ等の怪物たちとのバトル演出は必見。
300 スリーハンドレッド
劇場公開:2007年6月
監督:ザック・スナイダー
出演:ジェラルド・バトラー、レナ・ヘディ、マイケル・ファスベンダー
あらすじ
“紀元前480年、スパルタ王レオニダス(ジェラルド・バトラー)は、ペルシアの大王クセルクセス(ロドリゴ・サントロ)から服従の証を立てるよう迫られる。そこで、レオニダス王が取った選択肢は一つ。ペルシアからの使者を葬り去り、わずか300人の精鋭たちとともにパルシアの大群に立ち向かうことだった。出典元シネマトゥデイ”
解説
たった300人の兵で100万のペルシア軍を迎え撃つ無謀ともいえる戦いが見もの。
『シン・シティ』のフランク・ミラーによるグラフィック・ノベルをザック・スナイダー監督が映画化。グラフィック・ノベルのイメージを映像化したスナイダー監督の演出は必見。
音楽担当のタイラー・ベイツのサウンドトラックも非常にマッチしていて、ペルシア軍との戦闘に手に汗を握ります。
ブレイブハート
劇場公開:1995年10月
監督:メル・ギブソン
出演:メル・ギブソン、ソフィー・マルソー
あらすじ
“13世紀末のスコットランド、残虐で冷酷なイングランド王エドワード1世の侵略によって家族を殺害されるも、難を逃れたウィリアム・ウォレス。成人して彼は故郷に戻り、そこで幼なじみのミューロンと恋に落ち、結婚する。しかし彼女はイングランド兵の手によって殺害される。ウォレスは復讐を決意、圧政に苦しむスコットランドの民衆の支持もあり、抵抗運動は熱を帯びていく。出典元ウィキペディア”
おすすめ理由
13世紀末に、悪政に苦しむスコットランドの独立解放を目指し戦ったウィリアム・ウォレスの生涯を製作費2700万ドル投じた歴史スペクタクル映画。
数千人にものぼるエキストラによる戦闘シーンは、かなりの臨場感があり圧巻。
スコーピオン・キング
劇場公開日 2002年6月8日
監督:チャールズ・ラッセル
出演:ザ・ロック(ドゥエイン・ジョンソン)、マイケル・クラーク・ダンカン
あらすじ
‟5,000年前のエジプトでは邪悪な野心を持った王メムノーン(スティーヴン・ブランド)が人々を奴隷として支配していた。王に反発した民族たちは、暗殺戦士の一族アッカド人の生き残りマサイアス(ザ・ロック)を雇うことにするが……。出典元シネマトゥデイ”
おすすめ理由
大ヒット映画「ハムナプトラ2/黄金のピラミッド」のキャラクター“スコーピオン・キング”を主役にスピンオフした番外編。
5000年前のエジプトで邪悪な支配者に立ち向かう痛快さが良く、ザ・ロックことドゥエイン・ジョンションの筋肉がカッコイイ。
セッション
劇場公開:2015年4月
監督:デイミアン・チャゼル
出演:マイルズ・テラー、J・K・シモンズ
あらすじ
“名門音楽学校へと入学し、世界に通用するジャズドラマーになろうと決意するニーマン(マイルズ・テラー)。そんな彼を待ち受けていたのは、鬼教師として名をはせるフレッチャー(J・K・シモンズ)だった。ひたすら罵声を浴びせ、完璧な演奏を引き出すためには暴力をも辞さない彼におののきながらも、その指導に必死に食らい付いていくニーマン。だが、フレッチャーのレッスンは次第に狂気じみたものへと変化していく。出典元シネマトゥデイ”
おすすめ理由
代30回サンダンス映画祭でグランプリと観客賞を受賞し、アカデミー賞では3部門を受賞し作品。
超パワハラ音楽教師フレッチャーを演じるシモンズの演技とテラー演じるニーマンのドラムテクニックも必見すべき。
これはフレッチャーとニーマンによる無茶苦茶カッコイイ、ジャズバトル映画です。
オーバー・ザ・トップ
劇場公開:1987年2月
監督:メナハム・ゴーラン
出演:シリベスター・スタローン
あらすじ
“妻子を捨てトラック運転手として生きる男が、病気の妻に会うため10年ぶりに再会した息子と旅に出る。二人の間にできた溝は深く、息子は頑なになっている。男は、得意のアーム・レスリングを通して親子の絆の再生を試みるのだが……。出典元ヤフージャパン映画”
解説
典型的なアメリカンドリームを描いた映画。
トラックの運転席でも腕を鍛えるためにトレーニングマシンを据え付け、運転中に鍛える等かなりトリッキーですが、アーム・レスリングの試合での戦いに力がはいります。
キャップのひさしを後ろに向ける、いわゆるやる気スイッチがカッコイイです。
この当時、私は小学生の頃で学校では腕相撲が流行りました。
GOAL!
劇場公開:2006年5月
監督:ダニー・キャノン
出演:クノ・ベッカー
あらすじ
“プロを夢見てL.A.の地元サッカーチームで活躍するラテン系青年サンティアゴ(クノ・ベッカー)は、ある日スカウトに才能を見出され、ニューカッスル・ユナイテッドの入団試験を受けるチャンスを得る。父の反対を押し切り単身渡英し、逆境に苦しみつつも入団を果たした彼は、今まで以上に熾烈(しれつ)な競争と困難に立ち向かっていく。出典元シネマトゥデイ”
おすすめ理由
プロのサッカー選手を目指す少年の成長を描くスポーツドラマ。
国際サッカー連盟が製作協力しただけあって、当時人気選手のデビッド・ベッカム、ジダンなどの多数ゲストが出演しました。
エクスペンダブルズ3 ワールドミッション
劇場公開:2014年11月
監督:パトリック・ヒューズ
出演:シルベスター・スタローン、ジェイソン・ステイサム、ドルフラングレン、
あらすじ
“傭兵(ようへい)軍団エクスペンダブルズを率いるバーニー(シルヴェスター・スタローン)のもとにCIAのドラマー(ハリソン・フォード)が現れ、あるミッションを下す。それは、エクスペンダブルズを結成した仲間だったものの悪の道を進んだストーンバンクス(メル・ギブソン)の身柄確保だった。ニューヨーク、モスクワ、ブカレスト、メキシコ、アフリカで激しい追撃と攻防を展開するが、バーニーの戦術を知るストーンバンクスに苦戦を強いられる。仲間の身を案じ、バーニーはエクスペンダブルズの解散と新チーム結成を考えるが……出典元シネマトゥデイ”
おすすめ理由
スタローンの脚本主演でハリウッドの銀幕で暴れまわったアクション俳優達が集結した話題作にしてシリーズ第3弾。
今回では、アントニオ・バンデラス、ウェズリー・スナイプス、メル・ギブソンにそしてハリソン・フォードが参戦したのが驚きでした。
ピークを過ぎつつある俳優とはいえ、アクションシーンの見どころは満載です。
1980年代から2000年代の映画をよく観た人には、たまらない映画のはずです。
パシフィック・リム
劇場公開:2013年8月
監督:ギレルモ・デル・トロ
出演:チャーリー・ハナム、菊地凛子、ロン・パールマン
あらすじ
“2013年、突然未知の巨大生命体が太平洋の深海から現われる。それは世界各国の都市を次々と破壊して回り、瞬く間に人類は破滅寸前へと追い込まれてしまう。人類は一致団結して科学や軍事のテクノロジーを結集し、生命体に対抗可能な人型巨大兵器イェーガーの開発に成功する。パイロットとして選ばれた精鋭たちはイェーガーに乗り込んで生命体に立ち向かっていくが、その底知れぬパワーに苦戦を強いられていく。出典元シネマトゥデイ”
おすすめ理由
『ヘル・ボーイ』シリーズのギレルモ・デル・トロ監督が、謎の巨大生物KAIJUに対抗すべく、人類が開発した超巨大人型兵器との想像を超える戦いを描いたVFX映画。
巨大ロボット・イエーガーで巨大怪獣との肉弾戦バトルが、単純明快で面白いです。
マン・オブ・スティール
劇場公開:2013年8月
監督:ザック・スナイダー
出演:ヘンリー・カビル、マイケル・シャノン、ラッセル・クロウ
あらすじ
“ジョー・エル(ラッセル・クロウ)は、滅びる寸前の惑星クリプトンから生まれたばかりの息子を宇宙船に乗せて地球へと送り出す。その後クラーク(ヘンリー・カヴィル)は、偶然宇宙船を発見した父(ケヴィン・コスナー)と母(ダイアン・レイン)に大事に育てられる。そして成長した彼は、クリプトン星の生き残りのゾッド将軍と対峙(たいじ)することになり……。出典元シネマトゥデイ”
おすすめ理由
誰もが知っているヒーロー・スーパーマンをリブートされザック・スナイダーが監督。
元はSFコミックではありますが、如何にして現代に格好よく登場させるかにこだわった映画です。
ゾッド将軍率いるクリプトン星人との想像を超えたバトルは見もので、手に汗を握ります。
アンダードッグ効果とは?
なぜこれだけ観戦スタジアムも日本代表のユニフォーム1色に染まり、熱狂的に応援できたのでしょうか?
その理由はアンダードッグ効果と呼ばれる心理現象によるものだと、私は考えています。
アンダードッグ効果とは、1940年代にアメリカの選挙予測で劣勢にあると報じられた立候補者に対し、同情から多くに票が集まり、逆転勝利につながる現象。
これに非常によく似ていると考えるからです。
過去、日本人は欧米人と比べ体格・技術に差が大きくあり、勝てるわけがないとほぼスポーツについて否定的な見解が多かった。
観戦者側も欧米や外国勢のスポーツ選手には勝てないという先入観が根底に元々あったはずです。
そういった歴史のなかで、新しい練習方法・技術・肉体改良を行って行きラグビーの他、サッカー、陸上競技においても驚きの結果が出てきています。
また、選手達やチームの努力や勝利のためにどんな工夫をしてきたのか等を、観戦者も情報を得ることでなお感情移入し、応援に力が入るのです。
チームが勝利した瞬間、応援する側もまた感動するわけです。
阪神タイガースファンが甲子園に観戦に行くんちゃう参戦するね!
似て非なるものかも知れませんが、これが近い感情ではないかと考えています。
応援によって日本代表と共に試合に参戦する感情が味わえるわけです。
これらの映画を無料で鑑賞する方法とは?
動画配信サービスのU-NEXTがおすすめ!
月額1,990円(税抜)で13万本の動画が見放題できるサービスです。さらに、最新作の視聴に使えるポイントが、毎月1,200円分もらえます。
月額1,990円にはこんなサービスも含まれている!
他社動画配信サービスより早く最新作を観れやすい。
動画をスマホにダウンロードしてオフラインで観れる。
最新雑誌70誌(ビジネス・ファッション・グルメなど)読み放題。
毎月もらえるポイントを映画館割引チケットとして使える。
まずは31日間無料トライアルで試してみては?
サービスが充実していますが、月額が気になる人は、無料トライアルの体験をお勧めします。
トライアルに参加すると600ポイントがプレゼントされ、そのポイントで有料映画を視聴できます。
自身の好みでないと判断すれば31日間以内に解約しましょう。