パートナーセンターで登録完了し、専用のデリバリーバッグを受け取ったら、そのまま、即実践!
パートナーセンターでは、登録後、業務の一連の手順を一通り教えてくれますが、従来のアルバイトのように店長や先輩アルバイトが横について指導しますが、先輩デリバリー(配達員)が同行しながら教える事はありません。
そのまま、即実践です。
デリバリ―用のドライバーアプリの使い方は簡単ですので、数回くらい配達業務を行えば慣れてくると思います。
デリバリ―業務が初めての方でしたら、カード決済のオーダー設定が良いでしょう。
慣れてから現金回収のオーダーも受ける方が良いかも知れません。まあ、そこは個人の好みで行ってください。
●デリバリー配達でよくあるトラブルについて
〇スープ等の汁物がこぼれる。
デリバリーバッグは肩に掛けられるリュックタイプでLサイズのピザも入れるように収納が変形出来るようになっています。大きな仕切り板が1枚あるくらいで、料理を固定するようなものはありません。(2018年8月支給バッグに関して)
ですので、個人で対応した方が良いでしょう。アルミのクッション材の保温袋やシートを100均ショップでも売られていますので、数枚購入し、丸めたり折ったりしながら、緩衝材として使いましょう。
配達時は、あまり段差のある道は避けた方が望ましいと思います。自転車の速度を出して段差の多い道を走るとバッグ内の料理がけっこう跳ねます。
〇料理がこぼれたり、破損した時は。
すぐにパートナーセンターに電話し、指示を求めましょう。
担当者より指示がもらえます。
参考までですが、私の体験上では、お客様宅について訪問する前に料理がこぼれていることが確認したので、すぐにセンターへ連絡しました。
袋の外にはこぼれてなかったため、「そういう状態でしたら、お客様にお渡ししてください。改めてセンターの方から、お客様に連絡します。」とのことでした。さらに「お客様へのお渡しが完了しましたら、次のオーダーが入っていますね?でしたら、そちらへお向かい下さい。」お客様へ事情をお伝えし、ご理解いただけたので、こぼれた商品をお渡しし、次へ移動しました。センターの方でフォローしていただけました。
その件について罰金だったり、弁償だったりのペナルティはありませんでしたし、配送料も貰えました。
但し、料理がこぼれたり破損のなきよう対応願いますという案内はありました。
(緩衝材ようの厚手アルミシートを買い増ししました。)
〇商品の渡し間違いのトラブルについて
たまに、商品をピックアップ(引き取り)に行くと、2か所のお客様へデリバリーの指示があります。その時にありがちな間違いで商品の渡し違いが起こりやすいです。
対策として、ピックアップの時に、商品の袋にお客様のオーダー番号を明記してもらうようお店に依頼しましょう。
お店側で既に書いて頂いている事が多いですが、UberEatsとの取引開始したてのお店は書いていない事があります。明記をお願いしましょう。