毎年の目標を元旦で決めているのですが、その目標の一環で【せどり】にトライします。
私自身がけっこう腰が重くて、なおかつ気持ちがブレやすい性格な人間です。
今回の記事は、心境がブレたり、腰が引けてしまった時に、初心に帰れるように纏めた記事としています。
基本的に今回は私のための記事ですが、中高年の人が副業を行おうと決心したけど、途中で心が折れてしまった時に読んでもらえれば、初心に戻ってもらえるかと考えています。
なぜ【せどり】をやってみるのか?
体力を極力使いたくないから
少し前からウーバーイーツのドライバーをやっていて、これにより私はネット上で行うビジネスで面白い職業と実感しました。
最近で驚いたのが、ドライバーへの事故保険が導入されたこともあり、少しずつ条件が見直されて行く事で働きやすい環境になってきているようです。
とは言え、そろそろ50歳目前に迫ってきたため体力的にキツイのが現状でした。
ブログ運営に行き詰まる
Googleアドセンスも収益として発生したが、幼稚園のおこづかい程度。
副業を謳っているブログの割には副業収入が乏しい。
思った程のアウトプットがなかったので、【せどり】をインプットすることでアウトプットの記事作成も行えるから。
お金の管理する知識が乏しい
こんな中年になった年齢の割にはお金の管理について知識が乏しいと思った。
それを【せどり】を通してなら吸収しやすいのでは?と考えたから。
昔、印刷会社の営業職を経験しており、受注から納品し、最終的には集金するまでの流れは、知っているが、企業が経営するには欠かせない収支や経費の管理は、未経験でした。
せどりの副業とはいえ、個人事業主です。
そのため、経費や収支の流れを把握することが、とても重要。
商品の仕入れや資材部材の購入や管理の訓練には丁度いいのでは?と考えたからです。
数年後にはAIの進化で事務員の業務が機械に取って変わられるという話しもある。
しかし、企業の経理課がAI化したとしても、経理AIロボットがまとめた収支報告書もとに経営判断をするのは、人間の経営者で判断する行為は、まだまだ変わらないはずです。
収支をまとめ、それを基に事業を決める行為は大企業でも個人事業主でも基本同じ。
その練習が出来ると考えたわけです。
【せどり】は中高年には合っていそう。
限られた時間でも出来そうだから
ウーバーイーツのドライバーは体力勝負的な要素が大きい。それは先に述べた通り。
現在ブログアドセンスやアフィリエイトの収入を得るべく構築しているが、思った程の効果が出ていない。
本業は会社員で、一日の半分がそれに取られしまっている状態。
12時間労働を終え帰宅すれば、結構ヘトヘトになってしまうので、一日に掛けられる時間が知れている。
基本YoutubeにしろInstagramなどのSNS及びブログ構築には、一日に数時間かけなおかつ数か月から一年以上集中して行わないと収入源の確立は厳しいのが現状。
現に私もブロガーとして。半年間費やしてみたが、収益は驚くほど低い。
そんな状況でも【せどり】は当初は土日の休日に重点作業を行えれば可能では?と現時点で踏んでいる。
体力的な要素はかなり低い。
ウーバードライバーのような時間と体力が消費されることはなく、必要なのは時間と資金ぐらい。
この点だけでも、中高年向けといえる。
若年層より物の情報量は有利
最新技術や情報はやはり若年層が有利と考えている。
個人的な見解ではあるが、Youtuberやブロガーで収益を得ている人が多いのは、若い年齢層が比較的多いように見ています。
一線で活躍しているインフルエンサーの高額な収入を公開されている情報を見ると、若年層が多いのが、第一印象である。
ただ、インフルエンサー高収入が真実かどうかのチェックは、ほぼ不可能。
昨今の画像ソフトでいくらでも改ざんは出来るので、眉唾的に考える必要はあるが、彼らのフォロワーや【いいね!】の数量から判断すると50~80%は本当だろうと判断してもおかしくはない。
高収入が事実なら、その要因は最新ネット情報についてかなり熟知しているからだろう。
その点は、中高年もしくは私は劣ってしまう。
しかし、物の価値については単純に考えても、中高年は若年層より長く生活しているのだから、その分、基本的な常識からポップカルチャーより詳しいと言えるし、少なくとも見聞きしていることだけでも、多少なりとも有利といえる。
トレンド能力の訓練が出来そう
【せどり】トレンドと自身のトレンド能力がどれくらい通用するか試してみたいというのも本音の一つでした。
つまり自分が売りたい物と売れる物の違いを確認もしたい。
その差が実際どれくらあるものかも知る必要があると考えたから。
少子化問題を抱えている日本の人口において、年齢別の人口を見てみると団塊の世代と団塊ジュニアの世代の人口数が多い。
少なくとも団塊ジュニア向けにおいて、トレンド商品は若年層より詳しいはずなので、彼らより中高年が有利と言える。
挑戦してみる価値はあると踏んでいます。
Youtubeやブログは儲からないのか?
ネットビジネス長者は若年層が多い?
多少話しが脱線しますが、インフルエンサーやネットビジネスで高額収入を得ているのが比較的若年層が多い。
20~30歳代でネットでの収益が年間で数千万円を得ている人がおり、中にはすでに億単位の収入を得ている人もいるようです。
驚くのは、月収入でサラリーマンの年収を稼いでいる中学生インフルエンサーもいたりする。
若年層は時間を存分に持っているから
若いがゆえに、自分に投資できる豊富な時間をもっていることは、とても強みがある。
20~30歳代で独身や学生であれば、実家で住みながらネットビジネスの構築のため数年没頭するのが、低リスクで最善の方法と言える。
つまり、ネットでの収入源を最短で確立する方法は、一日の出来る限り時間を捧げ、それを長い期間に渡り継続する必要がある。
すべての人が稼げる訳ではない
しかし、100%満足いく収益になるなかどうかやってみないと判らない。
なぜなら、トレンドや環境も常に変わっていくので、その点も考慮は必要。
ネットビジネスでの収入源確立は可能だが、並の努力では厳しいってところだろう。
家庭持ち中高年には、ちとツライ
しかし私のような長年会社員を勤め、家庭を持っているような中高年では、なかなか自分に投資出来る時間はたかが知れている。
かと言って、50歳を目前とした中高年が会社員をリタイヤし、ネットビジネスに没頭する方法もありと言えばありだが、家族持ちで子供がまだ学生だったりで養う必要がある場合、この方法はかなりリスクを伴うので、少なくとも私に適した方法とは言えない。
若年層が数か月でネット収入を得ることに対して、中高年は一年から数年ほど地道にやっていけば、高収入は難しいが、数万円以上の収入はいけるはず。
有料相談は慎重に
こういった状況を高収入の得たネットビジネスを展開している人にコンサル料を払い相談する方法もあるのだが、理解し難い行動を煽り、それを行わないと先に進めないとか儲からないとか、丁寧な説明もないまま、一方通行的な指示しかなく、理解不能なコンサルティングをされてしまったりで失敗に終わる場合もあるので、相談依頼する場合はよく注意すべき。
労働者の終身雇用の崩壊
日本の国では、労働者の終身雇用が無くなる恐れが非常高い。
そのため、副業や個人事業主として生計を立てなくてはならない可能性もかなり高い。
政府の働き方改革で残業時間限定、有給休暇消化必須や副業の解禁など公示は、実は大手企業のリストラが横行と連動していると考えておいた方が良い。
みずほ証券の50歳以上の早期退職者を募集。
日産は全世界規模での一万人のリストラ。
三菱UFJ銀行店舗閉鎖と大量リストラ。
上記は2019年度で実際行われたリストラの一例。
中小企業の労働者である私も例外ではないので、いずれリストラがやってくることを想定しておくべくだ。
それに備え対策はとっておくことが重要。
たどり着いた答えが【せどり】
テストしながら【セドリ】参入してみよう。
長時間の業務に拘束された会社員が他に副収入を得るにはどのような方法とは?
ウーバーイーツのドライバーのような体力を使わない仕事とは?
個人事業として必要な収支管理が学べる方法とは?
商品のトレンドや販売方法の知識を鍛えれそうなのは?
で、考えたのがセドリという仕事は、上記の問いと訓練として適している考えた。
とは言え、この【せどり】もインフルエンサーによる情報開示をネットで行っていて、ブルーオーシャン的ではないようす。
(実際やってみないと分からないが)
知らない業界へ参入は怖い?
せどり先駆者の情報を集めていくと、まだまだ儲かる業界だ!という情報や後発組はもうウマミが少ない!という情報などプラス情報もあればマイナス情報も集まってくる。
で、結局は実行する本人が、情報を一つずつ確認して実証していくしかない。
そのため、コストは最小で進める方法が利口なのは間違いない。
収支の基本を徹底する
事業をするため、仕入れ金額と経費と売上金額の流れは把握するのは必須。
単純に事業を進めて行くうえで、いくら経費が掛かっていくら売り上げ、いくら儲かったかを知らないと。その事業を継続か断念か検討できない。
まとめ
形として最少のコストで一定期間テストや実証し、収支をチェックながら以下方法で対処していく。
コストを最小にする。
期間を決めて結果を見る。
レシート領収証を管理する。
先駆者の情報を逐次収集する。
トレンドの読みは適しているのか確認する。
収支をまとめ、自分に適しているか判断する。
効果がなければ離脱する。