日本政府が消費税10%断行と米中貿易戦争が長引けば200万円台は望めるのかも?
●今回のビットコインの上昇については米中貿摩擦が影響していると考える。
2019年6月26日現在、私が取引をしているZaifサイトのビットコインチャートを確認すると137万円を超えています。2018年の暴落を知る方々は、正直ここまでビットコインが躍進するとは思わなかったのではないでしょうか?
2017年12月中頃、過去最高1ビットコイン220万円を超える高値記録し、その後、2018年に新年を迎えると直下降するかの如く、大暴落。一ヶ月後、100万を割り、最高額を更新した一年後、1ビットコイン40万円を割ってしまい、36万円台まで落ち込んでしまいました。もう、ビットコインは死んだかと思いましたが、それから五か月後、2019年4月より変化でてきます。
3月末まで40万円辺りをキープしているようでした。4月に入ると50万円台まで上昇。
5月5日辺りからチャートに変化起こり始めています。この辺りで主なニュースを調べると同月5日アメリカは中国に対し、22兆円の中国製品への制裁関税10%を25%に引き上げる事を表明し、10日税率引き上げを実施。
対する中国も6月1日よりアメリカ原産輸入品に25%追加関税率を最大25%に引き上げ。6月からのチャートは90万円辺りまで回復。6月中旬から待望の100万円越えを実現。それからは文字通り鰻登りで1ビットコイン130万円を越え、26日では140万円も超える。
これは、200万円も間近か?と思えたが、この1日で緩やかに下降をし、120万円台で停滞傾向になります。
この時でのニュースを見てみると大阪で開催されるG20サミット首脳会議で米中首脳会談を前に、貿易戦争の一時休戦で両国合意とありました。
恐らくこれを聞いた投資家は様子見となったのではないかと推測します。
この2日後、29日AM11:30から米中首脳会議が行われる予定なので、この話し合いの結果、ビットコインの動向が気になるところだと思います。
G20大阪サミット開催中について→こちらの記事
中国国内は裕福な中国人が多い
ここで様子を見る投資家はとは中国人ではないかと想定しています。知り合いから聞いた話しでは、中国のお金持ちは日本のお金持ちとはレベルが違うくらい、とてつもないお金持ちがゴロゴロいると言っておりました。2018年に私も中国へ1週間程出張に行く機会がありました。初めて中国入国で感想は、とてもとても広いです。ビル一つ一つが近代的で大きく、都市では所狭しとその大きなビルがひしめき合って建っていました。その都市の道路を走る自動車は、日本車は見掛けなく、中国メーカー車はもちろんですが、ダイムラー、ジャガー等ヨーロッパ系が多く見られました。日本の普通自動車よりも一回り大きい仕様の自動車が多く走っていました。
それだけで、中国にはお金持ちや資産家の人が多いと判断するには、いささか物足りなさもありますが、自分自身の直感を信じたいと思っています。
お金持ちや資産家の中国人がSNSのエージェントを介して仮想通貨に投資を行っているのではないかと考えております。
大阪G20サミットで米中会談の結果、もし平行線やけ決裂になってしまった場合、ビットコインへの投資が加速していく可能性も十分ありえるのではないかと考えています。
結構、注目する二国間のやりとりではないでしょうか?
●日本政府の10%消費税改定と年金問題
消費税10%に改定の前に外せないのが、2019年6月に起きた年金2000万円不足の問題です。年金の不足内容はここでは省きますが、政府の思惑には行かず、老後は年金だけでは生活が出来ないという意識が労働者側で、そのように思い、丁度、アガリ具合になるビットコインに投資するため、乗っかってきたのではないでしょうか?
少なくとも年金問題が世間を賑わせ始めたタイミングを見ると、丁度ビットコイン投資に、良いタイミングだと見えます。
チャートを見ると価格のアガリ具合が急に伸びています。
そういった大半の国民とっては、年金不足問題は重要な悩みの種になり、このまま秋になり、日本政府が消費税10%を敢行されると、国民は、税金は上がるし将来年金はまともに支給されないと考えると、自分自身の資産構築のため、ビットコインに投資する人々は多くなるのでしょう。
まとめ
大阪G20サミットで米中会談の結果、平行線や決裂となった場合、中国人による資産家がビットコインに投資を加速する。
日本の年金問題が解決せず、秋に消費税10%断行した場合、日本人により資産構築のため、ビットコインに投資に加速する、
仮想通貨の投資の判断として考えてもらえれば幸いです。 eption