中高年には問題が山積み。
これからは終身雇用の継続困難。
老後生活資金の年金受給不足。
これらの対策のために、副業はおすすめです。さらにメリットもあり。
社会人になり、長く会社のための働いてきた中高年の方々。早朝から出勤し終電間近まで会社のために働いている人もまだまだ多いのではないでしょうか?
中高年の方々は、学生の頃は頑張って勉強し、良い高校、良い大学に進学出来れば、良い会社に入社出来る、そして老後は安泰で生活が出来る、なんて両親や学習塾の先生からこんな言葉で勉強に励むよう言われた経験もあるかと思います。私もそんな一人です。ただ、落ちこぼれでした。
その時代は、それはそれで正論だったと思いますし否定などもいたしません。
それから20年以上経ちました。
皆さんも、それなりに年齢を重ねられ、理想通りの生活を出来ている人もいれば、そうでもない生活を送ってしまっている人もいるでしょう。
学生時代に教えられてきた社会は今も同じでしょうか?
働き方改革とは。
みずほ銀行が行員の副業を解禁する等も記憶に新しいニュースです。厚生労働省の働き方改革による『副業・兼業の普及推進』によるものです。
実はこれ、会社員にとって朗報でもある反面、企業側が従業員を突き放した宣言とも言えます。
それはトヨタと経団連のトップによる宣言がありました。
「企業が、今後終身雇用を続けているのは難しい」という結構な爆弾発言です。これが、会社員を抱えて経営する企業の本音とも言えるからです。
大企業・経団連のトップの発言は、他の企業も右へならえ、になる傾向がありがちです。
「会社では不用な社員は、副業解禁してあげげるから、自分の食いぶちは自分で稼いでね。」
とも取れる話しです。
この経済界のトップが発した宣言は私には衝撃でもありましたし、その反面やっぱりなとも思いました。
社会環境が学生時代に想像していた事とは変わりつつある状況なのです。
落ちこぼれだった私も家庭を持つようになりましたが、大切な私の家庭・家族を守り抜くため、私自身も思考を変える必要がとても重要だと悟りました。
特に副業を解禁された会社員は進んで行動を取った方が良いです。副業禁止の企業で働いている会社員さんは、副業可能な企業に転職される方が望ましいです。
それでも転職ができずに従業員を奴隷のように扱う会社ではあれば、代理で退職代行もできる方法もあります。
老後生活資金の年金問題。
金融庁より報告され財務大臣の迷走により、よけい不安感をました老後年金不足問題。
老後に2000万円の資金がいるとか、2000万円じゃ足らない5000万円必要だとか、大臣による報告書受取り拒否という理解し難い行動で、収束を計ろうとしたのか暴走したのか理解に苦しむところです。
結果、老後のための貯蓄はしなくてはならない事は明白になったわけです。中高年が定年まで残り10数年でどれだけ老後のために、生活資金を貯められるのか、無理ゲー感があります。給料だけで貯蓄出来ない場合は、やはりどこかで稼ぐしかありません。
副業を始めるとこんなメリットが出てくる。
私の経験上ですが、副業を始める前は、会社業務に集中していました。
売り上げが厳しくなると賞与カット、営業経験もありましたので、売り上げが悪い時は、上司より2時間くらい指導という名のお説教を受けた経験もあります。
そんな状況を長期経験すると、企業に益々依存し、会社をクビになると家族が路頭に迷う。本当に自分の首を自分で括った方が、いいんじゃあないか等考える事もありました。
首をくくる事は抑えて転職し、違う企業に再就職をしました。長時間の立ち仕事はキツイですが、いつの間にか知らない間に副業がOKになっていたので、早速開始しました。
2種類くらい、ネットを使った副業を行い、ウーバーイーツの配達の仕事をやってみました。
一番の感想は、ネットを使った仕事は色々ある事に、目を覚まして貰えた感じでした。
歩合制ですが、好きな時に好きな時間で出来る仕事が本当にあるという事に驚きました。
副業を暫く行って行くと、一企業に依存する意味は無いと考えるようになりました。副業OKならば、他に幾つかの収入を得れるように策を考え実行する事が重要だと悟ったのです。
副業する前は、開けても暮れても会社の業務の事ばかりしか考えてなく、正直、楽しくもなんともありませんでした。
しかし、副業を始めていくうちに、様々の情報を見る事が出来て、現在の世の中の流れも注意して気にするようになれました。
さらに、この年齢まで興味のなかった株式投資を調べて、積み立て投資をやってみるようになりました。
株式投資をやってみて、とうぜん私は儲かるレベルではありません。ひよっこどころか卵のカラを何とかヒビを入れ、そのすき間から、新しい世界をのぞき込む事ができた状態です。
そのかわり、これから伸びる企業や業種を知る事になり、我々の学生時代や社会人になった時代と劇的に変化していることを知ることができました。
これからネットでのビジネスを副業しろ本業にするにしろ、世の中をみるには外せないコンテンツです。
まだまだ、やってみたい事は沢山あります。
中高年がいきなり副業をするのはハードルがやや高いかも・・・
長年、企業の歯車として働いてきた中高年の会社員が、いきなり副業をするのは抵抗があるでしょうし、何よりも不安が多くでてくるはずです。
現に私も、かなり下調べをして、時間がかかりました。
結局は出たとこ勝負で副業を始めました。
中高年の方は、長年いろいろな経験や知識がありますので、
「ネットでビジネス?どうせネズミ講か、なんかだろう?」
「高価なパソコンかなんか買わせられるんちゃうんか?」等
過去、そういった事件や問題を見たり聞いたりすることが多かったと思います。私もその手の話しはよく聞きましたし、現時点でもその点の話しはゼロではありません。
ですが、私もいくつかネットビジネスをやって行く内に、実際にこんなお手軽で好きな時間で働ける仕事があるんだ!と体験をしました。
そういった副業をやる事で、将来に備えて貯蓄も増やしていったり、老後でも収入を得れるようにネットビジネスで何か対策を講じる事も、今からでも出来る事だと思います。
先ずは、UberEatsのデリバリーを始めては如何でしょうか?
まとめ
社会環境が変わってきたので、老後の備えのため、副業をしてみては?。
副業が出来ない企業で就職しているなら、副業OKの企業へ転職を考えよう。
副業を始めると就業先の企業に依存心が少なくなり、心に余裕が出てくる。
そのため前向きな思考になってくる。
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