簡単です。情報を集めて理解する事と実際に体験をする事です。
日常生活で起こり得る不安とは?
過去に生活しているなかで、以下のような不安と恐怖を経験してきました。
今の給料で今後、生活できるのか?
住宅ローンが払えない。このままでは、マイホームを手放す事になる。
家族が急病で倒れて寝たきりになってしまった。これからどうしよう?
ずばり、起こってしまったら、早めに情報を収集して、対策を練ろう。
とは言え、将来を想像すると恐怖で思考が停止になる事もある。
それでも、奮い立たせて立ち向かおう。
●情報を集めたら、それでも分かりにくい箇所をリストアップする。
現状のトラブルで将来を想像してしまうと恐怖を感じてしまいがち。
でも、それが重要。
今まで、そういった恐怖を感じても目を背けるのは良くないです。あえて直視しましょう。次第に慣れてきます。
私も若い頃、そういうトラブルや恐怖に直面しても、目を背けたり、何の根拠もなく楽観的な主観でスルーしてきました。それによってトラブルは消えることはなく、じょじょに肥大していき、対処する時はかなり苦労しました。
そういった苦労をしないために、直視しましょう。
どうしても、直視するには問題が大きすぎる場合は、小さなトラブルから対処していきましょう。例えば手間な光熱費を自動引き落としに契約し直すとか、ちょっとした手間はかかるけども、すこし楽チンや便利になるような事から解決して行きましょう。
それを数回繰り返す事で、クリアした快感や喜びを認知出来て、面倒で大きな問題に取り掛かりやすくなってくるでしょう。
どうしても、行動が出ない場合、
最低限の事だけ、調べて後は、ぶっつけ本番で問題事項に立ち向かおう。
取り掛かり始めは何かと大変ですが、立ち向かったという事だけでも十分良いです。
あと、よくありがちなのが、大きな問題に立ち向かうべく準備もし、実際トライしたが、完遂できず、途中で一旦ストップする。こういう事はよくあります。
その場合は、進みようがないと分かれば、すみやかに撤退しましょう。
撤退しても全然OKと思いましょう。
最後までやりきれなかった事に精神的に落ち込んだりせず、後々に引きずらないようにしましょう。
今ある情報を駆使してやれる所までやりきったと思えば良いのです。そしてまたやればいいのです。
可能であれば、出来なかった理由にや原因を箇条書きにしてリストアップしておきましょう。次回リトライするためには、重要な情報です。それがあれば尚リトライしやすさもあります。
トラブルをクリアしていくと・・・
ちょっとした問題を解決していったり、そこそこ大きな問題を解決していくと、心に余裕が出てきます。余裕が出てくると、精神的に大きなダメージがおこりそうな事でも不思議と慌てず冷静になれ対応する気持ちが沸いてきます。
私も過去生活費の管理がいいかげんだった事があり、銀行通帳を直視するのが苦痛でした。
しかし、問題を解決していくと、不思議と銀行通帳を見るのが普通になり、何にコストがかかっているのか、何に費用をかけ過ぎなのかを、冷静に見れることが出来てきます。
現在はネットのブログ等で簡単に悩みの解決方法や体験談等を簡単に調べる事ができます。
まず、そこから情報を得ていき、それ以上に必要な情報は、ぶっつけ本番で得る事もできます。
まとめ
問題やトラブルがあれば、情報を収集し理解し、解決して行こう。
緊急でなければ、小さく簡単な問題から片付けよう。
トラブルの解決方法はネットから調べてみよう。