企業は使えない労働者は不必要とみる。
政府が救済策として働き方改革を進めてきただけ。
労働者は思考の変化する必要がある!
副業解禁は労働者にとって終わりの始まり?
2019年政府による働き方改革が実施され、積極的な有給消化推進の他に、副業の推進がありました。
そのため、大手企業や金融関係も副業解禁を伝えるニュースもありました。
副業解禁!趣味でお金を稼ぎたい!自分ペースで収入を得たい!
なんてブログ記事やTwitterなどで目に付くことが増えました。
実際のところは、そんな楽しいような話しではなく、副業解禁は労働者にとって終わりの始まりに過ぎません。
危機感を自覚して副業に取り組んだ方が良いのです。
主な理由はこれら!
- トヨタ自動車のトップと経済連合のトップによる『終身雇用の限界』宣言
- 日本の出生率が年々ダダ下がりでついに90万人割りこむ。
- 近い将来、企業の業務内容もAI化が進むことで、人員剰余になる。
- 使えない社員、高給取り社員、企業にぶら下がるだけの社員が邪魔になる。
使えん労働者をどうする?
会社勤めの出来ない国民が増えてしまっては税収も下がってしまう。
働けない国民が増えてしまっては、諸外国にも対面が悪い。
そんなこんなで政府の対応が、働き方改革と副業解禁パワーハラスメント防止法2020年6月開始するなど、ぱっと見は、やっと働き方が欧米っぽくなってきような錯覚がします。
しかし、この一連を普通に考えても、会社からつまはじきされる労働者のための救済方法とみても良いわけです。
労働者の意識も未だ受け身
現在私は12時間労働の工場で働いていますが、現場では副業をしている人が少ない。
たまたま、そういう環境なのかも知れない
『今年は、注文が少なく、工場稼働時間が短いから給料が少ない。』
『今年のボーナスがカットされる話しが出ているらしい・・・バイトせな、あかんわ・・・』
どう分析しても受け身の思考な労働者が多いように感じます。
特に中高年では多いのが、昭和の高度経済成長期の労働奉仕の観念が抜け切れていない人が多いように感じます。
原因は以下の通り
長時間の労働時間が、思考を鈍くしやすい
単純作業の繰り返しが も、思考を鈍くしやすい
労働時間が長いから、帰宅後は疲れて飯食って寝るだけ
基本は仕事が受け身スタンス
仕事が分担制のため、労働者は会社の経営状態に疎くなりがち
ブラック企業の体質も問題
ブラック企業にはある特有の環境があります。つまりトップの独裁的な経営にあります。
指示したことだけやれば良い。余計なことはするな。空気を読め。
それに従わない社員でなおかつ自分に自信のない社員には、威圧的な指導を行います。
そのため、トップの機嫌を注視し、受け身的な動きになってしまいます。
これからの先を考えても精神的にも肉体的によくないので、転職をおすすめします。
前向き稼ぎに行こう!
やはり個人で稼ぐ方法を見つけることをおススメします。
逆に言えば、政府は国民個人でドンドン稼いじゃって下さいよ。といっているものなので、
じゃあ、遠慮なく活用させてもらいますわ!という思考で積極的に副業を行っていきましょう。
これから先どう考えても個人で稼がなくてなりません。我々中高年の他、現在の若い人も例外ではありません。
2019年の年末には、黒字を出している企業でさえも、早期退職者を募集し、首切りを行っている企業がたくさんあります。
つまり、企業にとって有能で使える労働者しか残してくれないわけです。
そうなるくらいなら、自分で稼ぐ能力を今からでも鍛えるべきなのです。
積極的な行動とは?
有給休暇を積極的に消化し、自分の副業のための時間に費やす。
マッチングアプリなどを使い働き方の自由を体験してみる。
TwitterなどのSNS、ブログやYouTubeなどで副業や個人で働く事について調べてみる。
そういった情報発信者から情報吟味して積極的な思考に変化していきましょう。
個人コンサルを極力受けない事!
Google検索で調べれば大概の知りたい情報は手に入ります。
たまに一か月で50万稼いだ私のノウハウを教えます。コンサル費用は30万。
なんて誘惑が出てきます。
こういのは、受けないことをおススメします。
私も過去にいろいろ失敗していて、後で調べたら、なんだ?こんなことだったのか!
ということなどザラにあります。
どうしても短期間で習得したいなら、時間を買うという手段ではありますが・・・
受け身のままでは、老後も定年退職伸びる可能性も十分高いですし、身体的のもピークを過ぎた状態での肉体労働はなかなか大変です。
その上、望める給料も貰えないと考える方が普通です。
積極的な思考になったら、副業も積極的に行い、第2第3の収入源を確立していきましょう。
まとめ
受け身思考の労働者にとって副業解禁は本当の意味でヤバイ!
死ぬまで低賃金で長い拘束時間での労働は明白。
積極的思考に変化して積極的副業を構築していこう。