配達基本料金が約50%引き上げ、その分インセンティブ料金は引き下げ。
外注配達スタッフとして世界を初め日本では7都市で展開しているウーバーイーツ。この程、配達料金の改定が2019年6月24日(月)AM9:00より施行されます。
どのよう配達料金が改定になるのか、配達員としては気になるところなので、パートナーセンターにて情報を確認してきました。
変更内容は以下の通り
・受け取り(お店で商品をピックアップ)料金
136円→215円
・1㎞辺りの移動距離
45円→60円
・受け渡し(お客様へ商品を渡す)料金
63円→105円
・サービス料金(ウーバーの手数料)
5%→10%
上記のように改定されます。厳密に計算すると49%ちょっとになるようです。
インセンティブはどのよう変動するのかは具体的な数字はなかったのですが、パートナーセンターの担当さんのお話しでは、基本料金が上がった役50%くらいインセンティブの設定が下がるようです。従来は配達時間によって混みやすいお昼の時間、お盆や正月休みの繁忙期にはブーストの倍率が高くなっていましたが、設定が下がるようになります。
ブーストの設定倍率が時間帯であまり変わらないようになると、一回の配達料金の変動がへり、どの時間帯で配達作業を行っても、安定した収入が期待できるようになるとの事です。
確かに午後2:00以降から配達オーダーが入っても、忙しいお昼のブーストが掛かった配達料金と比べると、「へ?これだけ?」と力が抜けるようになることシバシバありました。
それが、少し良くなるかも?ということですね。
■少し深堀り・・・
料金体系を見直しが掛かったという事は、以下の事が考えられます。
ブーストを見直されるのは、若干残念な気持ちになりますが、ブーストが高い時は、配達員の成り手が少なかったと考えられます。ブーストの設定を変えるという事は、徐々に配達員の人数が増えてきているのかも知れません。その分の配達数量も必要という事になります。配達料金の低い時間帯も上げなくては、配達員もその時間で働きたいと思ってくれないでしょう。その辺りの調整が必要になった可能性があるでしょう。
配達員も徐々に増えているのも、パートナーセンターの担当さんも話していましたので、それだけ自分の都合で働きたい時に働きやすいという事だと思います。
今回の料金改定ではインセンティブがどのように変わるのかは、実際に行ってみなくてはわかりません。もし思ったより、報酬が少ないと思えば現金発注を受けてない配達員は、現金発注も受ける事で、収入が上がる可能性はあるでしょう。
●まとめ
配達料金改定で、どの時間帯でも一件の配達に対して安定した配達料金が得やすい。
配達員が増えているという事は、それだけやり易い仕事。
※登録してパートナーセンターで説明を受けてからでも、判断出来ます。お気軽にどうぞ!
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